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みなさんこんにちは♪
☆ゆう@心と身体の健康コンサルタント☆ です。
今回の記事は、お題にチャレンジしてみました♪
【解剖学、生理学、運動学を効率よく勉強する方法】
私は医療系国家資格を取得するために、これらの学問を必死に勉強しました。
自分なりに築き上げた必勝法で、無事に国家資格は取得できました。
その後、10年以上が経過しておりますが、日々、毎日勉強しています。
そんな私がお伝えする勉強法は、どんなジャンルの学問に対しても通ずる学習法だと思います。
なぜなら
①解剖学 = 暗記(基礎)
②生理学 = 暗記したものがどう動き働くかを知る(基礎の応用)
③運動学 = 暗記し使えるようになった知識を、実際にどう活用していくのか(実践)
といった感じだからです。
それでは、解説させて頂きます。
私はこれらの勉強をしていく中で、考えられるありとあらゆるパターンの勉強法を行ってきました。
中でも、一番ダメだったのが、①~③までを順番に、一つずつ、頭から真面目にやっていくことです。
参考書の内容をノートにまとめ(写し)ていく作業なんてもっての他無駄でした。
では、どうすれば効率が良かったのか?
私の場合は、全ての同時進行かつ疑問解決勉強法です!
まあ、過去問とかがあって、それを繰り返しやればオッケーみたいな勉強であるならば、とにかく繰り返し繰り返し8回は無心でやって下さい。
最初はわからないところがあっても良いので、とにかく答え合わせまで含めて8回繰り返して行って下さい。
合格ラインは突破できますから。
ここでブログを閉じて頂いて、ひたすら過去問ループへ飛び込んで下さい!
そうはいかない勉強が必要な人は最後まで読み進めること。
一時的な通過点クリアではなくて、例えば専門家を目指している人
プロフェッショナルになるために勉強するならば、お金を頂くために知識と技術をしっかりと身につけないといけないです。
そんな人へ向けた勉強法です。
では、全ての同時進行かつ疑問解決勉強法とは?
まず、①の基礎となる学問の参考書(or必要な書類やデータや配布されたプリントなど)を一冊用意します。
なるべく最小限に絞り込むのが重要!
ちなみに、医学分野が分かる人へ
私は、日本で購入できる解剖学書は全て持っておりますが、学生時代はプロメテウスに絞りました。
現在は論文へ参考文献として掲載するため、グレイ(原著版)を使用しています。
時々油絵が恋しくてネッターを開くことも。
すみません(笑)
脱線しました。
そんなこんなで、絞り込んだ厳選の一冊(orまとまった資料、なるべく少なめに絞る)を朝昼晩6分間、パラパラ漫画を見るようにただただページをパラパラめくってボーっと眺めます。
最初から最後まで。
ここではボーっと眺めることが重要です!
ただただ眺めていて下さい。
この単純作業に飽きてきたら・・・あなたの勝ちです!
そのまま続けて下さい!
すると、目が、脳が、勝手にスイッチが入ってきますから。
新しい情報を求めて。
例えば、図を追って覚えていくとか、いつの間にかどこに何が書かれてあるか把握してしまってるとかです。
そうなってどんどん自分と参考書が一体化してくると、今度は中身をもっと知りたくなります。
ちょっかいばかりかけてくる、あんなに嫌いだったあの子のことを、いつの間にか夢中になって追いかけてしまっている。
正にそんな状態です。
そうなったら、気になるところから追いかけて(読み込んで)いくんです!
なんならストーカーになるくらい熟読しちゃって下さい!
その子を知りまくって、その子のためなら死ねる。
そこまでいけたらもう結婚(試験であれば合格)確定ですね!
それは毎日やること!
一日も欠かしてはいけませんよ!
それと並行して、他の学問もやっていかなければなりません。
大抵一つで許してもらえるなんてないですよね(笑)
②、③は私の場合ですが、似たように照らし合して頂くと良いです。
まず、自分が勉強しなきゃいけないことと関連する分野が別の形で表現されているものを見付けます。
私の場合、②は一般向けの主婦雑誌の健康コーナーに漫画で描かれてあるものをゲット。
③は、とあるスポーツを題材にしたアニメをゲット!
②、③のこれら資料は、学校やコテコテの勉強オーラが漂ってはいない、一般の人向けに出されているものを選んで下さい。
隣のおっちゃんでも見れそうなものを選ぶこと!
そして、私の場合、③をまず思いっきり楽しみながら観ます。
その上で、疑問探します。
というか、最終的には全てを疑問にします。
例えば
☑なんでこんな風に立ってんの?
☑どうやったら走ってんだろう?
などなど、とにかく目に映る現象全てに疑問を持ちます。
そして、それを解決(自分の中である程度納得)させるまで先を観てはいけません。
え?見たらだめなの?
そうです。
気になるでしょ?
だから勉強して、先に進んでいきましょう!
そこで、答えは図書館なり本屋さんなりにわざわざ足を運んで立ち読みするんです!
私は本屋さんに通いました。
ちなみに紀伊国屋。
この、わざわざ外に出るというところも重要です!
引きこもってればいいわけではないんです。
むしろ学習のパフォーマンスが落ちてしまいます。
歩け!
走れ!
続きを観るために!
こうして遊びながら勉強するんです!
私のように、超幅広い医学という学問でも、この方法でしっかり身になる知識がつきました。
参考書と睨めっこしたことは全て忘れているのに、この記事で紹介した勉強法で学習したところは全て記憶に定着しています。
そう、エピソード記憶として。
エピソード記憶については、自分で詳しく調べてみて下さい(笑)
自転車に乗れる人なら、あなたのその能力こそがエピソード記憶です。
さて、ここまでをまとめさせて頂きます。
①まず、基礎となる(暗記する)学問は、参考書を1冊に絞り、毎日パラパラ漫画にする。
②考える系の勉強する学問は、その内容が書かれてある(あるいは似たように表現されてある)もので、一般の人(勉強なんてする気が無い人向け)に表現されてあるものを探す。ここでは探すのに1週間ほど時間がかかっても良い。
③アニメやゲーム、趣味ならなんでも良いので、自分が勉強するものや、その未来が映っているものを探す。これにはあまり時間をかけずに、さっと選ぼう。
④あとは、疑問を持ちながら③を楽しみ、疑問を解決するために②を利用する。
そうすると、②で色々なジャンルの資料を漁った経験が、後々かなり役に立ちますよ!
必要な勉強と同時に、あなたは雑学王に!
雑学王に、オレはなる!
ちょっと最後は主旨が違ってしまいましたね(笑)
勉強を頑張ってるみんな!
私はもっと色々な切り札がありますので、これからも応援させて頂きますよ!
一人で悩まず、みんなで天才だ!
以上。
本日もブログを最後までご覧頂き、本当にありがとうございました。
【プロフィール】
『あなたの心と身体の健康を守りたい』
☆ゆう@心と身体の健康コンサルタント☆
・マインドアップ&ヘルシースクール代表
・医療関係職種(国家資格所有)
・心と身体の健康について研究
by ギノ